2009年07月
2009年07月16日
世間
この前、新聞読んでいて
ほ〜〜〜〜なるほどと思ったことがありました。
「羞恥心」の話なんですが、いまどきの子どもは地べたに座ったり、電車で化粧をしたり、ご飯を食べたり…と羞恥心がないのでは?との問いかけ。
皆さんはどう思いましたか?
パパもリリカやユウマがそうなったら…と想像するとちょっとなぁ、と思います。
書き手は続けました。
若者は羞恥心がないわけでない。世間が変わったのだ、そう。
世間
世の中、社会、んんん
人には「身内」と「他人」という領域があって、その間が「世間」っていうんだって。
「身内」でもなく「他人」でもない、微妙なころあい。
その世間で、自分がどう評価されるかが気になると、人は羞恥心を感じるんです。
ふ〜〜〜ん。
いい大人は、電車の中は「世間」なので、そこで身内にしか見せない行動をすることは恥ずかしい
確かにパパも地下鉄の中ではマンガが読めません。
だけど、若者はそこは「他人」であるから、羞恥心を感じないのです。
逆に若者「世間」は、というと。
友達関係。
だから地べたに座らず、ご飯を食べずにいると、それはKYで恥ずかしいんだって。
そうなんだ〜。
ね、なるほどでしょ。
でも、パパはなんだかちょっと寂しく感じたのです。
友達が「世間」なんだ。「身内」じゃないんだ。
パパは、ワークライフバランスを進めるにも、子育ての安全を確保するためにも、地域や人のつながりがとっても大事だと思っています。
「身内」やせめて「世間」が広がって欲しい。
「他人」が少なくなっていく。
なんだか素敵に思いませんか
子どもたちが、学校から帰ってくるとき、道々で
「おかえり!」
「今日は楽しかったかい?」
そう声をかけてもらえます。
そして子どもたちは、「他人」としてではなく、「世間」を感じ、礼儀を学んでいくんだ。
ほ〜〜〜〜なるほどと思ったことがありました。
「羞恥心」の話なんですが、いまどきの子どもは地べたに座ったり、電車で化粧をしたり、ご飯を食べたり…と羞恥心がないのでは?との問いかけ。
皆さんはどう思いましたか?
パパもリリカやユウマがそうなったら…と想像するとちょっとなぁ、と思います。
書き手は続けました。
若者は羞恥心がないわけでない。世間が変わったのだ、そう。
世間
世の中、社会、んんん
人には「身内」と「他人」という領域があって、その間が「世間」っていうんだって。
「身内」でもなく「他人」でもない、微妙なころあい。
その世間で、自分がどう評価されるかが気になると、人は羞恥心を感じるんです。
ふ〜〜〜ん。
いい大人は、電車の中は「世間」なので、そこで身内にしか見せない行動をすることは恥ずかしい
確かにパパも地下鉄の中ではマンガが読めません。
だけど、若者はそこは「他人」であるから、羞恥心を感じないのです。
逆に若者「世間」は、というと。
友達関係。
だから地べたに座らず、ご飯を食べずにいると、それはKYで恥ずかしいんだって。
そうなんだ〜。
ね、なるほどでしょ。
でも、パパはなんだかちょっと寂しく感じたのです。
友達が「世間」なんだ。「身内」じゃないんだ。
パパは、ワークライフバランスを進めるにも、子育ての安全を確保するためにも、地域や人のつながりがとっても大事だと思っています。
「身内」やせめて「世間」が広がって欲しい。
「他人」が少なくなっていく。
なんだか素敵に思いませんか
子どもたちが、学校から帰ってくるとき、道々で
「おかえり!」
「今日は楽しかったかい?」
そう声をかけてもらえます。
そして子どもたちは、「他人」としてではなく、「世間」を感じ、礼儀を学んでいくんだ。
2009年07月07日
子どもたちの笑顔
今日は東区にある慈友学園さんにお邪魔してきました。
慈友学園は故椎尾弁匡(しいおべんきょう)先生が創立された学園で、いろんな事情があって、親と離れて過ごす子どもたちが、生活をしているところです。
園長先生にお会いして、児童養護施設の現状や子どもたちの様子など、いろいろとお聞きしてきたのです。
実はパパは来月8月22日にドリームプランプレゼンテーション名古屋に、プレゼンターとして参加することになっています。
これは大人が夢を語る場として、一昨年から東京で開催されているもので、好評につき今年は全国各地で開かれることになりました。
去年とかのDVD見たんだけど、
かなり
目から汗が出るシロモノです。
それで、パパは
「生きる喜びを学ぶ学校」
というテーマで発表します。
パパのパパは恵まれない、不遇の幼少時代だったけど、大きない愛情で育ててくれました。
今度はパパがそれをする番です。
恩返しではなく、恩送り。
リリカやユウマにいっぱい、いっぱい愛情を注ぐことはもちろんです。
それだけじゃなくって、家族の愛情にかける子どもたちに、笑顔を取り戻して欲しい。
「生きる喜び」「愛されて育つ幸せ」を感じて欲しいのです。
それを体感するのがパパの目指す学校。
笑うから幸せになり、幸せだから笑うことが出来る。
パパには、子どもたちの笑顔が、どんな栄養ドリンクより効くのです
慈友学園でお話を聞いていて、親御さんとの関係が上手くいっていない子どもたちが多くいることを知りました。
その子たちが、消えない傷を持って生きていることを知りました。
胸がいっぱいになり、少し目から汗が出ました。
帰るとき、学校の期末試験から帰ってきた男の子と、ばったり玄関で会いました。
「こんにちは!」
すがすがしい笑顔で挨拶してくれました。
勝手に子どもたちがつらいだろう、大変だろう、そう思っていたのですが、
その笑顔が明るくって
パパが思っている以上に、子どもたちって強いんだぁ〜〜〜
って、感動しました。
子どもたちが、人を信じて、自分に誇りを持ち、強く生きていける社会に。
パパも笑顔で頑張っていきます
慈友学園は故椎尾弁匡(しいおべんきょう)先生が創立された学園で、いろんな事情があって、親と離れて過ごす子どもたちが、生活をしているところです。
園長先生にお会いして、児童養護施設の現状や子どもたちの様子など、いろいろとお聞きしてきたのです。
実はパパは来月8月22日にドリームプランプレゼンテーション名古屋に、プレゼンターとして参加することになっています。
これは大人が夢を語る場として、一昨年から東京で開催されているもので、好評につき今年は全国各地で開かれることになりました。
去年とかのDVD見たんだけど、
かなり
目から汗が出るシロモノです。
それで、パパは
「生きる喜びを学ぶ学校」
というテーマで発表します。
パパのパパは恵まれない、不遇の幼少時代だったけど、大きない愛情で育ててくれました。
今度はパパがそれをする番です。
恩返しではなく、恩送り。
リリカやユウマにいっぱい、いっぱい愛情を注ぐことはもちろんです。
それだけじゃなくって、家族の愛情にかける子どもたちに、笑顔を取り戻して欲しい。
「生きる喜び」「愛されて育つ幸せ」を感じて欲しいのです。
それを体感するのがパパの目指す学校。
笑うから幸せになり、幸せだから笑うことが出来る。
パパには、子どもたちの笑顔が、どんな栄養ドリンクより効くのです
慈友学園でお話を聞いていて、親御さんとの関係が上手くいっていない子どもたちが多くいることを知りました。
その子たちが、消えない傷を持って生きていることを知りました。
胸がいっぱいになり、少し目から汗が出ました。
帰るとき、学校の期末試験から帰ってきた男の子と、ばったり玄関で会いました。
「こんにちは!」
すがすがしい笑顔で挨拶してくれました。
勝手に子どもたちがつらいだろう、大変だろう、そう思っていたのですが、
その笑顔が明るくって
パパが思っている以上に、子どもたちって強いんだぁ〜〜〜
って、感動しました。
子どもたちが、人を信じて、自分に誇りを持ち、強く生きていける社会に。
パパも笑顔で頑張っていきます