2010年04月

2010年04月28日

偉人のことば

リリカはこの春で小学校2年生になりました。


とても知識欲が旺盛で、とくに国語や理科に興味があるようです。

最近は「伝記」も好きと言っています。





週2回、近くの公文に通っています。


納得ができないと、トコトン理解するまで時間をかけています。

おかげでなかなか帰ってこない日も多いんですけどね



先日は「葉」という漢字の画数がどうしても合わないと宿題で怒っていました。

負けず嫌いはいいことです。



ママが教えてあげてもどうしても納得できない様子。



そこでママが、こども論語塾を持ってきて


「孔子先生もこう言っているよ。


学びて思わざれば、すなわちくらし。


思いて学ばざれば、すなわちあやうし。







するとリリカはあれほど怒っていたのが


「ふ〜〜ん」


とまた考え始めました。





この本は、1年生にあがった頃にパパが買ってきて


意味はわからなくとも、一日夜寝る前に一句、と読んでいたのですが




リリカなりなりに感じていたのですね。




論語って難しいのに意外と伝わるんだ〜


「偉人」の言葉は力があるのでしょうかねぇ




こどもの成長には驚かされます。







teruyan1228 at 15:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 子育ち 

2010年04月15日

えほんうた・わらべうた

一昨日、東京の府中まで行ってきました。


パパの所属するファザーリング・ジャパンのメンバーでミュージシャンのにしむらなおとさんが、あらたにNPOを立ち上げることになったのです。パチパチ〜


その名もNPOえほんうた・あそびうた。



小さい頃口ずさんだ唄や、思い出すだけでこころがあったかくなる絵本。





すぐれた絵本・わらべ歌を通じて人々の心が豊かになり

子どもたちの笑顔と

良好な家族関係を作っていく


慈愛にあふれた人間関係が、ひいては世界平和に繋がっていけばいいな




その根底にあるのが「わらべごころ」なんですね。



にしむらさんは、あったかな雰囲気で、パパよりも年上なんだけど、「わらべごころ」を感じさせてくれる少年のような人です。



そんなにしむらさんのNPOにパパは監事として関わることになりました。



この活動を通じ、子どもたちに、優しい心が育つ方法を伝えていきます。






最終の新幹線で帰らなくてはいけなくて、最後までお付き合いができず途中で帰ってきてしまいましたが、



里美英則さんの歌、「ひかりの輪の中で」で始まり、


ボブ・デュランの「フォーエバー・ヤング」をBGMに彼の書いた絵本「はじまりの日」の読み聞かせと続き、





じ〜〜〜んと感動を味わってきました。


大人になって忘れてしまった、心の奥深くの引き出しに仕舞いこんでしまった

純粋な、ピュアな心を思い出させてくれたすばらしい時間でした。





teruyan1228 at 00:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 生きる 

2010年04月09日

ほめておだてて その気にさせる

今朝の新聞を取りにいった時のこと。


広告のチラシにAllenが入っていました。

これは広告?、フリーペーパー?みたいなものです。

地域の情報やコラムなど読み物が多いので時々チェックしています。



ペラリ、ペラリ(ページをめくる音)



「ダーリンを“イクメン”にする12の方法」というタイトルが目に入ってきました。



いま「イクメン」がブームなんですね。


というより、見慣れた顔が




榊原陽子。




ママじゃないですか



そういえばコラムを書くって言ってたなぁ。

これだったんだ。




イクメンにするには



「ほめておだててその気にさせる


おだてすぎても気にしない!」





はぁぁぁ


どうコメントしたらよいのかしら。





思い当たる節はたくさんあるような…




はい
完成品はこちら〜〜〜〜








パパ育ても、子育ても同じっちゅうことでんな(急に関西弁)




teruyan1228 at 12:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 育児 

2010年04月06日

春眠暁を覚えず

春ですね。


今日はとても暖かく、絶好のお花見日和


昨日は保育園が入園式でお休みだったので、リリカとユウマは日曜日からおばあちゃんちにお泊りです。



パパは仕事を早めに終え、夕方おばあちゃんちに迎えにいきました。


二人ともご機嫌です。

ただユウマは少し行動が大雑把。



こんなときはお昼寝をしていません。

おばあちゃんに尋ねるとやはりそうでした。



このままいくと後が大変なので

帰りの車中で寝てもらう作戦にします。


こんなこともあろうかと、ユウマの大好きなベルギーワッフルをもって来て良かった


バクバク〜〜〜ツ



あっという間に2個半を平らげました



おなかも膨れたところで車に乗り込みます。





5分後…


ちらっ(後部座席を見る)。




作戦成功




家に帰ったのは5時半でした。


そのまま寝かせておいたのですが、

ご飯の時間になっても

お風呂の時間になっても

いっこうに起きてきません。





結局、そのままベッドへ移動し、朝5時までぐっすりでした〜




春眠暁を覚えずといいますが、12時間。


パパはもうこんなにも寝れません




寝る子は育つ、ですかね




teruyan1228 at 10:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 子育ち 

2010年04月01日

しょっぱいのは

パパの朝一番の仕事。



それは朝ごはんをつくること。


煮干からだしをとって季節のお野菜を中心に味噌汁を作ります。


このことを友達や仕事仲間に話すと

「え〜〜〜、すごーい

といわれるので、正直どう返せばいいのかちょっと困っちゃいます。



だって特に難しいところもないし、野菜を切って、味噌をとくだけ。

後は海苔を切ったり、おにぎりを作ったり、目玉焼きやレタスのサラダとか、簡単料理なんです。

ママや女性に聞けば、そんなこと当たり前じゃん、といわれるレベルなのです。



今朝はいつもより少しだけ早起きしました。

というのも仕事のお客様とゴルフのお約束があったからです。



そんなときだからこそ、ママに任せたりせず、パパがやることが大事





リリカは学童でお弁当だといっていたので、おにぎりにしました。


シャケふりかけのおにぎりと、ゆかりのおにぎり。子どもたちは大好きです。


そしてパパが握るおにぎりは、ママのよりちょっとおおぶりです。


そしてラディッシュと春キャベツのお味噌汁にわかめを浮かべます。





そうそうお弁当のおかずには卵焼きです。

卵に砂糖、塩少々におしょうゆ。



あ、塩入れたら塊ごといってしまった

時間がないので、え〜いそのまま焼いちゃえ


味見をするとちょっとしょっぱいかな。

ま、ご飯と一緒なら食べれるか、とタカをくくっていました。







夕方帰ってきて、リリカのお弁当箱がキッチンの流しにおいてありました。

いつもなら完食のリリカですが、1個卵焼きが残ってる



が〜〜〜〜ん




「リリカ、卵焼き残しちゃったの



「うん、ちょっとしょっぱすぎて辛かったんだもん」





やはりか〜〜〜。

お弁当を残されるのはつらい。




すやすや眠るリリカの寝顔を横に見ながら


枕を涙でぬらすパパであった。


涙もやっぱりしょっぱい味がした。

teruyan1228 at 23:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 家事 
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