2011年10月

2011年10月09日

運動会での感動的な出来事

体育の日を含むこの3連休は素晴らしいお天気に恵まれ、絶好の運動会日和となりました



ユウマの通う保育園でも昨日行われ、子どもたちのがんばる姿にうれしくなりました。


ユウマはどうも練習が苦手で何度も登園を拒否




それでもバルーンをみんなとやり遂げました。

かけっこは転んだ子にも追い抜かれて見事なビリでしたが、本人はまんざらでない様子(ようわからんわ)。

なにより楽しく運動会を終えられたことに親としては感激です。


なにせ去年までは泣きどおしで、ボーっとしたりして、

それで本人はコンプレックスを感じていたようでしたからねー



プログラムの中には卒園生によるかけっこがあります。



今年2年生になった子どもたちが走ったとき、その感動的なシーンがやってきました


よーいドンではしると第1コーナー、そのカーブは小学生にはきついのです。


案の定、一人の子が転びました。
激しく転んでしまい、本人は立ち上がれません。


するとその子の横を走っていたお友だちが振りかえりました。


いったん走り直そうと前を向いたのですが、きびすを返し転んだこのところへ。



そして肩を抱き、励ましの言葉をかけ、2人で立ち上がりました。


場内大きな拍手


痛くておお泣きのお友だちの肩を抱き、2人でゴールしたのです。




なんてすばらしい、心やさしい少年


普通できるものでもないし、いや教えてもできないと思います。



それを自然の行動として行った少年に感動して、目頭が熱くなりました



親御さんにほんとうに「ありがとう」と声をかけたくなる感動的なシーンでした。



自分の子よりはるかに感動してしまいました。

teruyan1228 at 13:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 子育ち 
Recent Comments