2007年06月11日

親にとって

週末から、2件の悲しいことがありました。



訃報ですが、亡くなったのは




ひとつが、8ヶ月の男の子。


もうひとつが、56歳の女性。



8ヶ月の男の子は、もちろん両親は健在です。

56歳の女性はお母様が存命でいらっしゃいます。






親として、その気持ちを慮ると、とってもつらいことです。




人生とは、

それは定められた運命で、すべて神様が課題をお出しになり、天命を全うしていくものであるのでしょう。



しかし、そうはいっても身内それも親とすれば、辛すぎることで、受け入れがたいことでもあります。





子どもに先立たれること、これほど親不孝なことはありません。




それは、子どもがいくつになろうとも変わらない事だと思います。






人は、当たり前のようですが、生まれ、生活し、死んでいく。



でも、その刹那刹那の、瞬間のありがたさに気づく機会はなかなか訪れない気もします。






そこにいる、存在する、あなたがただいてくれるだけの幸せ。





感じずにはいられません。





そこに存在することが奇跡で、まさに「ありがとう」。


「ありがとう」とは「ありがたい、すなわち有り難い」ことなのです。







パパはいま二人の子どもに恵まれて、とても幸せです。






リリカ、ユウマ、生まれてきて、そしてそばにいてくれて






「ありがとう」。







亡くなったお二人のご冥福をお祈りします。



teruyan1228 at 21:49│Comments(0)TrackBack(0) 生きる 

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