2009年10月01日

ワークライフバランスは個人の裁量で

少し前の新聞で、ワークライフバランスの取り組み方でなるほど〜と思ったことがありました。



丹羽宇一郎さんの記事ですが、丹羽さんは伊藤忠商事の社長で、地方分権推進委員でもある経済界のリーダーです。


丹羽さんは、ワークライフバランスの議論が、労働時間の短縮としてなされることに

「単純に歓迎してよいのか」

と問題提起しています。


人口が減っていく日本では、

「それは生産量の減少を意味」します。


そういうなかで

「これ以上働いてはならないという基本的なルールだけ決め、後は個人の判断に任せる」

と提案されています。




ただ、「労働組合もない中小企業で労働者が経営者に対抗するすべを持たない場合、経営の監視が必要で、労働者の泣き寝入りしないよう厳しく罰則を科すべき」だともおっしゃています。




さすがです


「一方で労働者の権利が守られるなら、どれだけ働くかは、働く人が自律的に決めればよい」と続けます。


そして、これからの経済社会は女性の力が絶対必要として、



「経営者は女性が出産や育児でどう条件で働けないことを『常態』として受け止め、家庭の事情でフルに働けない社員に『替えはいくらでもいる』とおごった態度をとれば、経済が良くなったときに必ずしっぺ返しを受ける」


と結んでいます。




パパは感動しました。


ワークライフバランスの本質を言い得ている、そう思いました。



まず労働者の権利が守られることが前提になること。



自分の人生に責任を持って、自律的に行動することを認めること。



女性と、男性は違っている点を肯定的に捉えて、性の違いに見合った働き方を提唱していること。



驕りに対しては、毅然な態度で臨むこと。






最近は不況で、残業が減りましたが、少し前までは「ノー残業デー」なるものが会社単位で行われていました。


パパは少し違和感がありました。



妻がいて、子どもがいて早く家に帰ってすることがある人には、ノー残業デーじゃなくても、自分の裁量と責任で帰ってもいいと思います。




早く帰ることが目的ではしょうがありません。

早く帰って何をするかが大事だと思います。




逆に、20代の独身であれば、もっと仕事を頑張りたい、って思うときもあるでしょう。




両方を認めることが会社では大事な思想だと思います。

本人の自律性を認めることで、責任をしっかり果たすことになる。






そんな組織が理想的だな〜


全国の社長の皆さん、しっぺ返しをくらわないよう、頑張ってくださ〜い。



パパも実践していきます


teruyan1228 at 11:52│Comments(0)TrackBack(0)ワークライフバランス 

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