2012年09月05日

大人のひなまつり

先の日曜日に吉浜人形さんで重陽の節句のイベントにお誘いを受け、行ってきました。



重陽の節句というのは旧暦9月9日に行われるもので、別名菊の節句と言われています。


ちょっと雑学知識を披露〜(*゚∀゚)っ


古くは平安時代に宮中行事として、天皇以下が紫宸殿に集まり、詩を詠んだり菊花酒を飲んだりしてけがれを祓い長寿を願いました。


また、菊の被綿(きせわた)を使って、宮中の女官たちが身体を撫でてたりもしたといい、枕草子や紫式部日記の中でもその風習が紹介されています。

中国では、菊の花には不老長寿の薬としての信仰があり、鑑賞用としてより先に薬用として栽培されていたようです。
漢方でも薬効を認められている菊の花の種類は少なくありません。



その意匠が皇室の紋章ともされている菊は、まぎれもなく日本を代表する花といえますが、そのルーツは、薬用として中国から伝わったものでもあるようです。


薬用ということはさておき、日本では食用の菊花もさかんに栽培されています。

日本で菊を食材とするようになったのは、室町時代のことらしく、現在では青森県、秋田県、山形県などの生産地を中心に、さまざまな菊料理がつくられています。




つまり重陽の節句は、長寿を祈る行事といえます。




それがひな人形と、どういう関係が


ひな人形は3月3日、春のイベントですが、ひと夏超えて涼しくさわやかな風が吹く9月のころ、虫干しとして出して飾ったことが起源なのです。


そして「後の雛」ということで、大人のためのひな人形との位置づけになったのです オオーw(*゚o゚*)w





店内は菊の花で飾られ、

人形も大人の方向けということで親王飾り(お内裏様とお雛様のみ)の立ち雛が目立ちます。

春のにぎわいと違い、落ち着いた雰囲気。




ちょっと目を離すと、息子のユウマは子どもコーナーへ一直線、ひな人形には目もくれず。


リリカはというと…


あら、テレビ局の取材に答えているではありませんか





まったく、マイペースで物おじしない子どもたちよ





きくち教児さんの楽しいトークを聞いたり、マジックショーを見たり

書家の先生に指導を受けたり、羽子板を作ったり


子どもにとっても楽しいイベントになりました。




ひな人形は、親が子どもの幸せを願って贈るものですが、

昔の人や次女、三女だった方は意外とひな人形をお持ちになっていないと聞きました。



確かに


そう言えば、パパのママであるおばあちゃんも持っていないな〜。

戦後のもののない時代に幼少時代を過ごしたわけですから、仕方ないことかもしれません。




後の雛、長寿を祈るための人形なら、

おばあちゃんにプレゼントしてもいいかな、と思いました。





ありがとうの思いを込めて。




teruyan1228 at 17:28│Comments(0)TrackBack(0)行事 

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