2010年01月
2010年01月23日
パパ友って不思議な関係
東京でファザーリング・スクールの第2期が始まりました。
パパも引き続き第2期も講師を務めます。
第2期のゲスト講演は小渕優子さんで始まりました
前半は、政治家として、いかに日本の少子化の問題が緊急の課題であり、何とかしなければならないと、その思いを熱く語ってくれました。
凛として、とても素敵な人だと思いました
そして後半は、ここだけの話として、とても楽しい話を披露してくれました。
紹介したいのですが、やはり自民党の偉いセンセイ方のお耳に入るといけないので…
そこには、30代の働くママの姿がありました。
国会では女性、しかも現役のママなどほとんどいません。
まさに孤軍奮闘です。
ぜひ応援して行きたいですね。
今後は野党として思う存分意見を言える、とおっしゃていたので楽しみです。
第2期の開講ということで、第1期の卒業生が10名集まってくれました。
そして2期生にメッセージをくれました。
「同期(FJスクールの)に子どもが生まれたんですが、報告を受けたらなんだかおじさんになった気分です」
「自分の子どもだけでなく、地域の子どもにかかわるようになりました」
などなど人間関係が大きく広がった様子。
そして全員が「パパ友」という言葉を使い、昔からの学生時代の友だちとも、会社の同僚とも違う、なんとも説明のつかない関係性を楽しんでいました。
スクールの2期生の授業が始まると、1期生は放課後いつも集まる中華のお店に先に移動。さながら同窓会です。
2期生やパパたちも後から合流し、大いに「パパ友」たちで盛り上がりました。
日ごろ会社で忙しく仕事をして、そして転勤族のため、リフレッシュする機会のできないパパたちも多いと聞きます。
そんなパパたちには是非
こんなパパ友たちと一緒に楽しんで、そして家庭で太陽のような存在になってほしいと思います。
パパも引き続き第2期も講師を務めます。
第2期のゲスト講演は小渕優子さんで始まりました
前半は、政治家として、いかに日本の少子化の問題が緊急の課題であり、何とかしなければならないと、その思いを熱く語ってくれました。
凛として、とても素敵な人だと思いました
そして後半は、ここだけの話として、とても楽しい話を披露してくれました。
紹介したいのですが、やはり自民党の偉いセンセイ方のお耳に入るといけないので…
そこには、30代の働くママの姿がありました。
国会では女性、しかも現役のママなどほとんどいません。
まさに孤軍奮闘です。
ぜひ応援して行きたいですね。
今後は野党として思う存分意見を言える、とおっしゃていたので楽しみです。
第2期の開講ということで、第1期の卒業生が10名集まってくれました。
そして2期生にメッセージをくれました。
「同期(FJスクールの)に子どもが生まれたんですが、報告を受けたらなんだかおじさんになった気分です」
「自分の子どもだけでなく、地域の子どもにかかわるようになりました」
などなど人間関係が大きく広がった様子。
そして全員が「パパ友」という言葉を使い、昔からの学生時代の友だちとも、会社の同僚とも違う、なんとも説明のつかない関係性を楽しんでいました。
スクールの2期生の授業が始まると、1期生は放課後いつも集まる中華のお店に先に移動。さながら同窓会です。
2期生やパパたちも後から合流し、大いに「パパ友」たちで盛り上がりました。
日ごろ会社で忙しく仕事をして、そして転勤族のため、リフレッシュする機会のできないパパたちも多いと聞きます。
そんなパパたちには是非
こんなパパ友たちと一緒に楽しんで、そして家庭で太陽のような存在になってほしいと思います。
2010年01月20日
みちのくみどり学園の物語
昨晩、映画の試写会に行ってきました。
友人である記者さんから3時過ぎに案内があり、急遽行くことになりました。
いつもなら夕方は子どものお迎えに始まり、お風呂、ごはん、寝かしつけなどファザーリングでビジータイムです。
ですが今回紹介された映画は、岩手にある児童養護施設のドキュメンタリー映画ということなので、ママが「ぜひ行ってらっしゃい」と気持ちよく送り出してくれました
そんなママに感謝です
そんなママを誇りに思います
パパの夢はドリプラでも語ったように「生きる喜びを学ぶ学校」。
だからテーマが思いっきりリンクしています。
いかないかんでしょ。
さて、映画は「葦牙(あしかび)」といいます。
葦牙(あしかび)とは、葦の芽のこと。
春になり、水辺の葦が芽吹き、水面にそのとがった新芽が点々と顔を出す
古くは古事記にも記されている生命力の象徴でもあります。
施設に通う子の7割が育児放棄や虐待に会った子たちで、こころに深く大きな傷を負っている中、懸命に力強く生きている様子が映像となっています。
それだけでも感動でした。
「生きる」こと、考えさせられます。
映画では、虐待をしていた親のインタビュー、涙ながらに3人の孫を預けにきたおばあちゃんが映し出されています。
何がいいのか悪いのか、悩み、傷つき生きる大人の姿があります。
ゆがんだ愛情ではあるけれど、子を思う気持ちにはうそはないのです。
そういう意味ではみな被害者なのです。
こうした負の連鎖を断ち切るためにも、社会的養護が必要で、
見守り、応援する人間が必要になります。
おばあちゃんは、孫たちの弁論発表会に来たとき、お手製のお弁当を食べきれないくらい持ってきて、「これも、あれも食べんさい」と振舞います。
当たり前の風景に見えるかもしれませんが、おばあちゃんが背負い込んできた苦しみというか、業みたいなもの想像してしまい泣けました。
いま、3日に一人が虐待で命を落としているそうです。
一人の親として、人間として放っては置けない問題だと思います。
だから、ぜひパパやママたちにも見て欲しい映画です。
名古屋では2月6日〜19日に新栄の名演小劇場で公開されます。
友人である記者さんから3時過ぎに案内があり、急遽行くことになりました。
いつもなら夕方は子どものお迎えに始まり、お風呂、ごはん、寝かしつけなどファザーリングでビジータイムです。
ですが今回紹介された映画は、岩手にある児童養護施設のドキュメンタリー映画ということなので、ママが「ぜひ行ってらっしゃい」と気持ちよく送り出してくれました
そんなママに感謝です
そんなママを誇りに思います
パパの夢はドリプラでも語ったように「生きる喜びを学ぶ学校」。
だからテーマが思いっきりリンクしています。
いかないかんでしょ。
さて、映画は「葦牙(あしかび)」といいます。
葦牙(あしかび)とは、葦の芽のこと。
春になり、水辺の葦が芽吹き、水面にそのとがった新芽が点々と顔を出す
古くは古事記にも記されている生命力の象徴でもあります。
施設に通う子の7割が育児放棄や虐待に会った子たちで、こころに深く大きな傷を負っている中、懸命に力強く生きている様子が映像となっています。
それだけでも感動でした。
「生きる」こと、考えさせられます。
映画では、虐待をしていた親のインタビュー、涙ながらに3人の孫を預けにきたおばあちゃんが映し出されています。
何がいいのか悪いのか、悩み、傷つき生きる大人の姿があります。
ゆがんだ愛情ではあるけれど、子を思う気持ちにはうそはないのです。
そういう意味ではみな被害者なのです。
こうした負の連鎖を断ち切るためにも、社会的養護が必要で、
見守り、応援する人間が必要になります。
おばあちゃんは、孫たちの弁論発表会に来たとき、お手製のお弁当を食べきれないくらい持ってきて、「これも、あれも食べんさい」と振舞います。
当たり前の風景に見えるかもしれませんが、おばあちゃんが背負い込んできた苦しみというか、業みたいなもの想像してしまい泣けました。
いま、3日に一人が虐待で命を落としているそうです。
一人の親として、人間として放っては置けない問題だと思います。
だから、ぜひパパやママたちにも見て欲しい映画です。
名古屋では2月6日〜19日に新栄の名演小劇場で公開されます。
2010年01月14日
ファザーリング・スクールにあのゲストが!?
パパが活動しているファザーリング・ジャパンでは、プレパパ(これからパパになる予備軍)向けに、ファザーリング・スクールを昨年度より開講しました。
講座は全部で8回。
一回ごと違うテーマ、違う講師がラインナップされています。
「ワークライフバランス」
「子どもの育ちとパパの役割」
「ママとのパートナーシップ」
などなど。
パパのみならず、ママにも興味が湧くものばかりでしょう
最後の授業は安藤哲也による
「ファザーリングの極意」
で講座が締まります。
パパが受け持っているのは「 育児の経済・法律」。
なんだかつまらなさそ〜
とはいえ楽しい授業なるよう工夫しています。
さて、来る1月21日に第2期が始まるのですが、
最初の授業は基調講演がつきます。
その講師ですが、なんと
小渕優子さんが来てくれることになりました〜〜〜〜〜
パチパチ〜〜
小渕優子さんといえば
昨夏自民党大苦戦の中、妊娠中である身に関わらず当選された女性です。
自身もお二人の子育てに奮闘中で、前政権下では少子化大臣も務めていた現役子育て層の代弁者でもあります。
講師であるパパでも、お話しを聞いてみたい、ドキドキワクワクです。
そんなファザーリング・スクールですがまだ受講は間に合うそうです。
第1回だけでも出る価値ありそうですよ
講座は全部で8回。
一回ごと違うテーマ、違う講師がラインナップされています。
「ワークライフバランス」
「子どもの育ちとパパの役割」
「ママとのパートナーシップ」
などなど。
パパのみならず、ママにも興味が湧くものばかりでしょう
最後の授業は安藤哲也による
「ファザーリングの極意」
で講座が締まります。
パパが受け持っているのは「 育児の経済・法律」。
なんだかつまらなさそ〜
とはいえ楽しい授業なるよう工夫しています。
さて、来る1月21日に第2期が始まるのですが、
最初の授業は基調講演がつきます。
その講師ですが、なんと
小渕優子さんが来てくれることになりました〜〜〜〜〜
パチパチ〜〜
小渕優子さんといえば
昨夏自民党大苦戦の中、妊娠中である身に関わらず当選された女性です。
自身もお二人の子育てに奮闘中で、前政権下では少子化大臣も務めていた現役子育て層の代弁者でもあります。
講師であるパパでも、お話しを聞いてみたい、ドキドキワクワクです。
そんなファザーリング・スクールですがまだ受講は間に合うそうです。
第1回だけでも出る価値ありそうですよ