2012年12月05日

なんてったってランドセル

先日のお休みに友人である松本カバンさまにお邪魔しました。



実は事前にカタログだけ頂き、デパートでチェックし、ユウマの好みを伝えておいたのです。

ユウマのリクエストは、ネイビーというよりスカイブルーに近い青色に赤のステッチが入った三越の限定品。

何度聞いても、「それがいい」とこだわる息子。



誰に似たのかなぁ〜



とはいうものの、欲しいものが在庫にあるとは限りません。

松本さん曰く、デパートの限定品は難しいかもと言われています。




若宮通りのコインパーキングに車を駐車し、銀杏(いちょう)の葉っぱでいっぱいの道を家族4人で松本カバンさんに向かって楽しく歩いていきます。


「パパ、あの青に赤の糸があるランドセルあるかな〜
とウキウキのユウマ。


「どうかな〜、まだ残っているといいね」
とお茶を濁しながら答えます。


お店に着くと、セール中ということで結構な人だかりです。



松本さんが待ち構えたようにお出迎えしてくれました。


「いちおうリクエストに近いものは用意しましたが、例の限定品はご用意できませんでした」
とおっしゃりつつ、見せてもらったのは最高級に近い高級品



ユウマはそれを見るや否や、リクエストと違っていたのに関わらず

「うわ〜いい色だねぇ

とすかさず背負って鏡に自分を映し、なんだかご満悦の様子。


誰に似たのかなぁ〜



「じゃ、これにするか?」と聞くと


「うん、これにする



すんなり決まりました。

(ほっ




ランドセルのお金は、おばあちゃんからすでに頂いていました。

有難いことです。



早速購入後、背負っている写真とともにお礼のメールをしました。



孫のランドセル姿を見たくて見たくて、

でもその願いが叶わず、天国に行ってしまったおじいちゃんに

いい報告が出来た、と喜んでくれました。




このランドセルには、そんなおじいちゃんやおばあちゃんの思いが込められています。



来春には晴れ姿を墓前に報告できることを思うと、とても幸せな気がします。

何より、生まれてきてあんな小さかった子がこうしてランドセルを背負えるまで成長したことに、感動と感激を覚えます。




神様に感謝です

子どもの成長って、素晴らしい












teruyan1228 at 15:52│Comments(0)TrackBack(0) 子育ち 

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