ワークライフバランス

2012年09月12日

習い事

息子ユウマはもう年長組で、来春には小学生です。


ユウマが生まれてこのブログを始めたので、時がたつのは早いですね〜



お姉ちゃんは、一人目ということもあって、保育園時代にいろいろ習い事にチャレンジしました。

ヤマハの音楽教室に、スイミング、クラシックバレエ、スケートに公文。


いろいろ試したなぁ



いまはクラシックバレエだけ楽しく続けています。





が、ユウマは2人目だからか、男の子だからか、はたまた夫婦で働く時間が増えたからか、

習い事の経験はありません。



ワークライフバランスを実践する親にとって、少し大きくなってきた子どもたちに習い事を通わすのは、悩ましいところです。




もちろん、3歳になるまでの子どもは、すべてを子ども中心に合わせていかないと大変です。

年中、年長ともなればしっかりしているので分別が付き、そういう意味ではラクになりますが、

習い事は送りに行ったり、迎えに行ったり、時間の都合が大変なのです。





ユウマの通う保育園の幼馴染であるソワレくん、空手を習っています。

道場では4年生以上にしか子どもがいないので、組み手がいなくて困っていました。



ある日ソワレくんのママからお誘いが。

「ユウマくん、空手とか、興味ないかな〜



ユウマに聞いてみます。

「ユウマ、どうだろう空手、やってみたい?ソワレくんが行っている道場だけど」



「うん、やってみる



おいおい、あいかわらず考える間もなく即決やな〜

(そういって後から何度もNG出すんだよなぁ)




一度見学に、と道場へ連れて行きました。

習い事をしたことのないユウマにとって空手道場は興味津津。



先生にいろいろ教えてもらって帰ってきました。



「あのね、正座して、手を三角にしてついて、おでこをここに入れて〜」


教えてもらったとおり見せてくれます。



そして…

「押忍




お、かっこええやん。様になってる



「お父さん、ちょっと見て見て〜っ

Tシャツをめくりあげ、お腹に爪を立てて6つに割れるように線を入れています。

(5歳児にそれはムリだろ〜



どうも最近お姉ちゃんがはまっているワンピースのルフィをイメージしているようです。





結局、気にいって通うことになりましたが、道場は火曜日と木曜日の6時半から8時まで。



お腹がすき、帰ってきて、それで疲れてバタンキューなので、

出掛ける前におにぎりを食べさせてあげないといけません。




う〜ん、ワークライフバランスをとろうと思うと努力と工夫がかなり必要ですな〜


妻とケータイで段取りをつけながら、役割分担してまわします。
(便利になったよねー)


でも、子どもたちの成長にはいまが頑張り時。

パパとママはそれでも楽しくやっています。





「ゴムゴムのピーストルぅ〜〜」


今日も空手から帰ってくると、パパはユウマの餌食です

(こればっかりはパパの役割なんだよなー)





teruyan1228 at 15:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年06月08日

「まだ」と「もう」

パパの会社は、ワークライフバランスを実現するために、いろいろ取り組んでいます。

このブログのサブテーマもそうなっていますね。


自分たちでまず実践しないとね




ママとは共働きで、事務所も合同となっています。


家でも職場でも一緒というわけです。


でも忙しいので四六時中一緒というわけではないのですけど…






これについては、ママは友だちから


「いつも一緒にいて疲れない?」


とか


「私にはムリ〜」


とか言われているそうです。あらら〜



なんとも無いんですけどね〜




さて、パパの会社で働いている方はシャインズと呼んでいます。

「輝く人々」という意味で

みなさん、現役のママたちばかりです。



短時間勤務だったり、フレックスだったり、子連れ出勤OKだったり、時には在宅ワークも認めていて、働きやすい環境を作っています。



ある日シャインズのメンバーが、朝出勤してきて鼻をふくらませながら


「ちょっと聞いてよー」




「なになに(ちゃんと聞くよ〜)」


メンバーが彼女に集中します。



「高校の時の友達と出勤してくるときに会ったんだけど、


『まだ働いているの?』


て言われたのー、ちょっとおかしくない



彼女は小4、年中、年少と3人のお子さんがいて、保育園に預けて仕事も育児もガンバているのですが、

高校の友人は専業主婦だというのです。




ウチのシャインズからは口々に


「そこは、『まだ』じゃなくて『もう』なら分かるよね〜」


とやさしい言葉




そうだよねー。


ここは、「子どもが小さいのに『もう』働いているなんて、頑張っているよね」というところだとパパも思います。




名古屋や三河は土地柄、専業主婦率が全国的にも高い地域で、

「女性は結婚・出産で仕事を辞めるのが当たり前」と思っている方が全世代で多いようです。



専業主婦という生き方もいいとは思います。

大事なのは、他人の価値観を受け入れることができるようになること。



『まだ』働いているの?という言葉に込められた価値観は、少し感心しませんね。




パパは働こうというママを大切にします。

なぜなら、そこに素晴らしい心が存在するからです。




働くことは、お金を稼ぐことだけに非ず。

「人」のために「動く」、これが働くことです。

「働く」とは、「人さまを喜ばせる」こと。


人として、社会のお役に立つこと、こんな素晴らしいことはありません。



そんな親の姿を、子どもたちは見てくれている、そう信じています。






そうはいってもお手伝いせず遊んでいるよな、リリカもユウマも






teruyan1228 at 12:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年03月14日

確定申告の終わりに

確定申告も明日で終わり。



いやぁ〜この一ヶ月半はホントに忙しかった〜(´▽`)

仕事があるということは、ありがたいことです。
(おかげでブログは放置状態でした



休み返上はもちろん、寝る時間も削るこの時期です。

こういう忙しい時こそ、いかにワークライフバランスをとるか、問われるのです。




とはいえ、期間中ごろにはNWC(なごや子連れ狼の会)で、お休みを取りスキーに行ったりもしましたけどね、エヘヘ。






案の定、事件勃発。

2月11日のお遊戯会の後、幼児園で思わぬ怪我をしたことをきっかけにユウマが登園拒否


今回は重傷です。かなり激しく心に風邪をひいてしまいました。




神様はお試しになりますなぁ〜



しかしモノは考えよう。
事務所はマンションの2階で、自宅は5階、なんとかなるはず


この時期はかえって忙しいため、パパも事務所にいることも多いし、それにシャインズの方も誰か彼かいます。
5カ月の赤ちゃんだって毎日出勤しています(シャインズの赤ちゃん)。

ウチの会社は子連れ同伴出勤OK



そうこうしているうちに3週間たってしまいました。




なんとかなりました。結果的に。




感謝しています〜

やはり神様は乗り越えられる波をおくってくれます。















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2011年12月08日

金城学院大学での講義

昨日まめっこの丸山さんが非常勤講師を金城学院大学で講義をなさっているご縁で、パパがひとコマだけ講義をしてきました。



金城学院と言えば、パパが学生だった頃はお嬢様学校で有名なところです。

まさかそこで教壇に立つとは夢にも思いませんでしたけど



丸山さんのゼミは家庭学?のコースで将来家庭を持つとの前提で仕事や家庭、女性ならではの視点や行き方などを学ぶそうです。

うーん、今は多彩なテーマで大学は学ぶのね…ちょっと隔世の感。



テーマは「子育てで人生が変わる〜パパの育児〜」。


丸山さんのリクエストとしては、

学生の多くが専業主婦志向、働くことに前向きではない、人生に対し受け身的、だからお金持ちと結婚したい。

だから、視野を広げてほしい。

自分の人生は自分のもので、自身で切り開いていくのだという気付きを教えてほしいとのことです。



難し〜〜〜



でもやってきましたよー。



イクメンブームの現状に始まり、なぜイクメンが話題になっているのか。


パパの子育ての悩みと社会の現実。


そして専業ママの悩み。


イクメンのニーズと子育てへの影響。


内閣府のデータや花王さんのデータなどを織り交ぜ大学の講義らしくアカデミックに(え〜)。


そして人生の寄せ鍋理論(これはFJオリジナル)。



専業主婦という選択は、パートナーである彼や社会環境の変化に弱く、主体的な人生設計に向いていないことを話しました。



そして投げかけました「いつまで働くの?」



昨年のブログでも書いた覚えがあります。インターンで来た女子高校生への質問と同じです。

「結婚するまで」 
「子どもを産むまで」
「40まで働いて後は好きなように生きたいので辞める」

「働く」ことへは少し消極的で、意義が見いだせないようでした。



そして夫になる人への年収の期待度を聞き、30~34歳のサラリーマンの平均年収とその分布について話をすると皆表情が一変


お気づきの人はわかりますよね。そう、平均と割合は違います。

算数ですから大学生は分かります。

年収が1000万が一人いて、そして800万が一人いると仮定すると残り8人の年収はいくらでしょう?

はい、年収300万ちょっとの方が残り8人ということになるのです。


ゼミの参加者が24名だったので、「このなかで理想の年収の人と結婚できるのはわずか4人ですー」

ガーン




そのまま2馬力のススメです。

いまは草食男子が多いですからね。「かわいい専業主婦になるー」とコンパで言ったらもてないよー



最後に「HAPPYな子育てをするために」何が必要かをイーゼルパットに書き出すワークをしました。

そしてみんなでシェアし、ディスカッションして終了。

いろいろ意見が分かれ面白かったですよ。



授業が終わって学生さんたちのフィードバックシートを見ましたが、かなり心の根底から揺さぶられた様子でした。


みんなにもワーク・ライフ・バランスの意義を考えてもらって、いい人生を自分で切り開いていってほしいなぁ。





















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2011年11月10日

事務所の引っ越し

10月に事務所を引っ越しました。


いままで自宅兼事務所でしたが、シャインズも3名に増え全員そろうと5名、お客様がいらしたらプラスαです。

お〜非常に狭い



ワークライフバランス的には、子どもが小さいときはで良い環境なんですよね。

仕事場と自宅が一体ですから…

ぶっちゃけパジャマ着て夜中にも仕事ができてしまう



しかし今回、子どもたちも8歳4歳と大きくなったこともあり、

たまたま同じマンションの下の階で、賃貸物件が出たこともあり、

思い切って事務所として借りることにしました。





引っ越しは自分たちでコツコツと一カ月近くかけてしたのですが、
事務所の荷物の多さにびっくり

今まで事務所に住んでいたと分かりましたー




子どもたちは思いのほか、楽しそうで自宅と事務所を往復。

大人にはきつく思う階段の上り下りもへーっちゃら。



リリカは学童から帰ってきても自宅へは行かず、「ただいまー」と事務所に来てはワークテーブルで宿題をやっています。


早朝に事務所で仕事をしていても、寝起きの子どもたちが事務所へパジャマのままで来ては

「おはよー、ご飯まだぁ?」

と催促にきます。


仕事場は広くなり、小さいながらもセミナールームも完備して、効率が上がっています。



やはり仕事場と自宅が近いというのは、子育て世代のワークライフバランスにはサイコーですね




みなさま遊びに寄ってくださいー

teruyan1228 at 11:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年07月14日

名古屋ドームに子連れで行く

先週のことですが、名古屋ドームへ野球観戦に行ってきました。


パパの友人から思いもかけずチケットをもらい、リリカとユウマを連れていきました。
球場へ行くのはおよそ5年ぶりでした。


パパのパパは大のトラキチで、しょっちゅう球場へ通っていて、取材を受けることもしばしば(ま、それくらい目立つ格好ということです

その英才教育を受け育ったパパももちろんタイガースファン。トラキチというほどではありませんが…


パパのパパは5年前亡くなっているので、本当にその時以来だと思います。




大雨の中、ママが球場まで送ってくれました。

ママはそのまま車を駐車場に戻し、ラッキーとばかり飲み会に向かいます。

ママも楽しんでね


リリカはパパのパパと一緒に行った甲子園の日本シリーズ以来で、

ユウマは球場自体初めて。



入場のため待つ間から大盛り上がりです。

ベンチに近い席だったので(通路側でとってもいい席)、応援合戦はしませんでしたが、

パパは大いに野球観戦が楽しめました。



子どもたちは…

ジュースや売店、応援グッズ屋さんに夢中。

試合はそっちのけです。


リリカが三年生になったのでユウマのトイレも見てくれ、いいお姉ちゃんぶりを発揮しています。


こういう瞬間は、本当に幸せだな〜と感じます。



これが先輩パパが言う「子育て黄金期」ですね




試合は両軍の投手戦で延長に突入。


8時半を回ったので、試合を最後まで見るのはあきらめ、帰り支度することにしました。

帰ってお風呂に入れ、寝かしつけをするまでがパパのタスク



ところがアナウンスが入ります。


「タイガースのピッチャー、藤川球児」



「おお〜っ」と球場がどよめきます。



リリカが「パパ、なになに」とすかさず質問。



「うん、球児はスゴイ速い球を投げるんだ。剛速球というんだな」

「え〜、見たい見たい

「じゃ、一人だけな」


席を立って通路にいたのですが、そこでバッター一人見ることに。



ふと見回すと、ユウマはちゃっかりうら若き20代の女性4人のグループの席近くにいて、

「かわいい〜」とちやほやされ、愛想を振りまいています(やるな


結局横から見るとホップするストレートに親子で驚きながら、見事に三振を取りました。


「スゴイ球だったね、パパ」


「ホントだな、あれを投げるのは投げ方やトレーニングを相当しないといかんで」



延長ということでまだまだすいているタクシーに乗り帰宅しました。


お風呂に入りベッドに行くと…

リリカがパパの本棚から本を持ってきて寝そべって読んでいます。



「150キロのボールの投げ方」



おいおい、ホントに投げるつもりなのか







teruyan1228 at 11:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年01月31日

あいちワーク・ライフ・バランス フェスタ

昨日は白鳥ホールで「あいちワーク・ライフ・バランス フェスタ」が開催されました。


パパはそこに呼ばれてお話してきました〜


第1部でパパの講座「おてて絵本で遊びながら、ワーク・ライフ・バランスで学ぼう!」

第2部でわんわんと遊ぼう!ショー、
NHK教育テレビの人気番組「いないいないばあっ!」のワンワンがやってくる!




当初400名の募集に6000組の応募があり、

800名に増員して開催の運びとなりました。



やはり、ワンワン人気すごいですね



ふつうこんなに来ないですよね。



パパの友だちには「ワンワンの前座でーーーす」と笑いを誘っていました



もちろん、愛知県あいちワーク・ライフ・バランス協議会の主催ですから


県の職員さんは「いえいえ、榊原さんがメインなんですよ」


とおっしゃってはくれていますが。




そうはいっても、そんなにたくさんの人の前でワーク・ライフ・バランスのお話をさせていただけるチャンスですから、頑張ってきました。



ワーク・ライフ・バランスのポイントと

ワーク・ライフ・バランスの定義。



この2点だけお話してきました。




結構お客様にパパがいたので、力こぶ



ワーク・ライフ・バランスのポイントは


「早く帰ること」ではなく、


「帰って何をするか」なのです。




そしてワーク・ライフ・バランスの定義は


ワーク=仕事


ライフ=人生


バランス=寄せ鍋



ライフは、家庭やプライベートではなく、人生。


バランスは、やじろべえではなく寄せ鍋。




このことはファザーリング・ジャパンで学んだ受け売りなんですけどね





ワンワンを見たくて来た人ばかりだと思っていたけど


かなりの人が真剣に聞いてくれました




このイベントに夫婦二人で参加した人


ママだけで参加してきた人


ちょっとでも働き方について、パパとママの間に会話が生まれるとうれしいです。




teruyan1228 at 17:04|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2011年01月18日

牛すじ肉の土手丼

あらためていうことでもないんですけど、

パパのブログは「エプロンブログ」。


つまり料理に関することも書いてあるはず…



ということで、牛すじの土手丼を作ってみました。

この料理を平日に作れることは、ワークライフバランスと関係があります。



何が?と思う方。




いっぺん作ってみや〜(みなさい)




時間がすごくかかる料理なのです。

だから、時間のやりくりができないと、難しいというわけです。

ですが、調理としてはいたってシンプル。

切って煮込むだけなので、実は簡単なのです。

時間さえあれば、どんなパパでもおいしい土手丼が作れると思います。




たまたま、パパの仕事場は事務所兼自宅で


たまたま、一日内勤だったので


たまたま、ママが夕方まで仕事で外に出ているので


お昼ご飯の時間と


おやつの休憩時間を使って


業務に支障がないように仕込んでいたのです




わが家のパパ流レシピ。

牛すじ肉は、下ごしらえでまず沸騰した水でゆで、あくを取ります。

それから、お酒に砂糖をたっぷり、コトコト煮込んで柔らかくします。

下ゆでしたこんにゃくをちぎったものに、酢水に放ってあく抜きをしたごぼう、ニンジン、大根、しょうがを少々、根野菜をたっぷり入れます。

隠し味にしょうゆを入れ、お味噌はやっぱり名古屋らしく八丁味噌です。


どうでしょう、3時間はコトコト煮込んだでしょうか。
お味噌が煮詰まってきて、いい感じにとろりとしておいしそう



パパやママは、小鉢に取り寄せて、仕上げに一味をふりかけます。

本当は小口ネギも入れたかったのですが、冷蔵庫にないから、あきらめます。



冷蔵庫にあるものだけで、なんとか作ることも、共働きのパパには必須でしょう。



できあがりました

リリカやユウマはこんにゃくが大好き



そしてリリカは、パパを真似て、はじめて土手丼にして食べ始めました。




「どうかな〜



覗き込むと…




「これ、おいしい




大成功です。

子どもに喜んでもらえるこの瞬間が、至福の喜びですね




エプロンパパの日常の報告でした〜



teruyan1228 at 19:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年12月27日

配偶者控除

さて、年末になりました。



パパの職業は税理士ですので、いま年末調整という仕事が最もピークです。



お給料をもらっている方、今月は少しだけお給料の額面が増えているのではありませんか


年末には年末調整といって、サラリーマンの確定申告が行われ、納めすぎていた税金が、還付金として給料に含めて支給されるのですね。





税金計算には、いろいろなおまけがあります。



そのなかには、「配偶者控除」というおまけがあります。


これは、今から50年ほど前から実施されていて、


簡単に言えば、専業主婦を養っている男性の税金をまけましょう、というものです。




専業主婦の方がパートに出ると、年間収入を103万円までに抑える、と聞けば皆さんもわかるでしょうか。




実はこれ、税金の世界ではここ数年、ず〜〜〜〜っと廃止にするかどうか議論されているのです



廃止に賛成なのは、共働きの女性から多く聞かれるそうです。

先日の新聞より抜粋してみます。



「専業主婦でも、働く主婦でも、家事や育児にかかる労力は一緒」


「時間に余裕のある専業主婦だけに控除があるのは、時代に合っていない」


「独身で目いっぱい税金を納めているので、専業主婦への優遇は許せない」


「共働きしているのが、ばからしい」


「不公平」



ほ〜〜〜〜





こんな意見も。


「控除内に抑えるため、年末は仕事を休まないといけない」


「配偶者控除のせいで時給が低く抑えられている」



賃金が安く抑えられているのなら、許せませんね




賛成の意見も多いです。

高齢者や、専業主婦からの意見がメインです。



「家事労働にも金銭的な評価を」


「奥さんを養っているのだから、税金の優遇は当然」


「高齢で働けないのに、これ以上税金がとられるのは苦痛」


「認知症の親の介護のため、働けない」



そりゃ介護や子育ては大変です





パパの周りでも、能力があるのに103万円の収入枠にとらわれて、パートでの働き方を選んでいる女性も多いです。




パパは、税理士ですので、こう思います。



たくさん稼いでも、全部税金がとられるわけではありません。残る方が多いです。


多少ご主人の税金は高くなっても、稼げば家庭単位での収入は増えるのです。



だからどんどん女性も働いてほしいなぁ、と思います





もし、配偶者控除が廃止されたら、けっこう働く女性が増えると思うんだけどね




そうすれば、パパに気兼ねなく、

ランチに行ったり、

服を買ったり、

エステにだって行けちゃうと思うのですが、

どうでしょう




実は、パパだって、ママにはいつも輝いていてほしいと思っているのですよー




もちろん、税金の支援策も必要です。


奥さんであるというだけで、税金控除があるのではなく


子育てや、介護している方にこそ、手厚い税金のおまけがあるといいと思います。









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2010年12月20日

夢カフェ

パパは土曜日に、夢カフェに参加しました。




夢カフェとは、

「20代、30代の輝きたい貴女(あなた)へ

「夢カフェ」オープン!

名古屋で輝いている女性9名との交流会

〜私の夢の見つけ方〜」


女性を応援するイベントです。





ですので

主催者としての参加です。




面白いのは、主催者5名は全員男性



イエ〜イ




カフェですので、男子はエプロン姿で、コーヒーやケーキを参加者の方にふるまいます。






輝いている女性9名は、

シングルマザーで起業をしている会社経営者、

育休を2度もとったサラリーウーマン、

事業しながら年明けに出産を控えている女性、

パートナーシップをテーマに講演をされている女性、


など多彩な顔ぶれです。



こんな方とカフェで話すようにできる機会は、そうはいってもなかなかありません。




もちろん参加された方も、話がはずみ、


終わるころには笑顔、笑顔




しっかり輝いた表情になっていました




男性からすれば、こうして輝いている、輝こうとしている女性は素敵です。




とてもドキドキする一日でした

teruyan1228 at 18:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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